2020年06月30日
2020年6月 MMSSC活動報告
ども、大豆生田”助衛門”留吉です。
6月7日にMMSにて開催したサバイバルゲームクラブの報告です。
今回のサバイバルゲームクラブのテーマは射撃基礎 2でした。

今回の参加者は全員常連なのですが最初の座学では久しぶりに安全管理4原則や射撃の3要素等の基本的な部分を、言葉ではなく筆記にて全て書き出してもらいました。
また射撃姿勢について話をし、今回は実際に各種射撃姿勢を各自で行うことを課題としました。


射撃基礎と言っても参加者全員基本はできているので、だた立って撃つのでは意味がありません。
基本的には2マンセル以上の数人で動くことを前提に行いました。


まずはホルスタードローからターゲットに1発、すぐに遮蔽物に隠れてマガジンチェンジ。
再び遮蔽物から出てターゲットに1発撃ちます。
このとき重要なのはきちんと遮蔽物に隠れる、移動することで横へ1ステップでしっかり遮蔽物に隠れ、再び1ステップで遮蔽物から出なければいけません。
射撃に集中するとステップが小さくなり遮蔽物に隠れ切れなかったり、ステップに意識が行ってしまうと射撃精度が落ちます。
これは射撃とマガジンチェンジの動作が身に付く、意識しないでも出来ないとステップが疎かになり上手く行きません。
一連の動きがスムーズに出来るようになるには何度も繰り返し練習するしかありません。
次にポールを遮蔽物に見立てて移動動作を大きくしてみました。





同じくホルスタードローからターゲットに1発、ポールの右側から左側に移動しマガジンチェンジし今度はポールの右側を3ステップで回ってポールの前方に移動しターゲットに1発という動きを行いました。
言葉で言えばたった3ステップなのですが、射撃をしつつ回り込まなければいけないのでステップが小さくなったり、射撃精度が落ちたりと射撃をしながら移動することの難しさを体験してもらいました。
多人数で連携を取って動こうとした時、個人のこのスキルレベルが出来る限り均一でないと上手くいきません。
でなければ一番下のレベルの人に他の人が合わせないと連携が取れない上に、肝心の動き、機動力が落ちてしまい戦力的にも大きくロスします。
個人単位で基本がしっかりと出来ていないと2マンセル以上の動きはかなり難しいものとなります。
まだ暫くはソーシャルディスタンスを取らなければならないので、次回も個人のスキルをアップする内容にしていこうと思っています。
ではでは。
6月7日にMMSにて開催したサバイバルゲームクラブの報告です。
今回のサバイバルゲームクラブのテーマは射撃基礎 2でした。

今回の参加者は全員常連なのですが最初の座学では久しぶりに安全管理4原則や射撃の3要素等の基本的な部分を、言葉ではなく筆記にて全て書き出してもらいました。
また射撃姿勢について話をし、今回は実際に各種射撃姿勢を各自で行うことを課題としました。


射撃基礎と言っても参加者全員基本はできているので、だた立って撃つのでは意味がありません。
基本的には2マンセル以上の数人で動くことを前提に行いました。


まずはホルスタードローからターゲットに1発、すぐに遮蔽物に隠れてマガジンチェンジ。
再び遮蔽物から出てターゲットに1発撃ちます。
このとき重要なのはきちんと遮蔽物に隠れる、移動することで横へ1ステップでしっかり遮蔽物に隠れ、再び1ステップで遮蔽物から出なければいけません。
射撃に集中するとステップが小さくなり遮蔽物に隠れ切れなかったり、ステップに意識が行ってしまうと射撃精度が落ちます。
これは射撃とマガジンチェンジの動作が身に付く、意識しないでも出来ないとステップが疎かになり上手く行きません。
一連の動きがスムーズに出来るようになるには何度も繰り返し練習するしかありません。
次にポールを遮蔽物に見立てて移動動作を大きくしてみました。





同じくホルスタードローからターゲットに1発、ポールの右側から左側に移動しマガジンチェンジし今度はポールの右側を3ステップで回ってポールの前方に移動しターゲットに1発という動きを行いました。
言葉で言えばたった3ステップなのですが、射撃をしつつ回り込まなければいけないのでステップが小さくなったり、射撃精度が落ちたりと射撃をしながら移動することの難しさを体験してもらいました。
多人数で連携を取って動こうとした時、個人のこのスキルレベルが出来る限り均一でないと上手くいきません。
でなければ一番下のレベルの人に他の人が合わせないと連携が取れない上に、肝心の動き、機動力が落ちてしまい戦力的にも大きくロスします。
個人単位で基本がしっかりと出来ていないと2マンセル以上の動きはかなり難しいものとなります。
まだ暫くはソーシャルディスタンスを取らなければならないので、次回も個人のスキルをアップする内容にしていこうと思っています。
ではでは。